包茎は全部で6種類!包茎のデメリットを解説
累計3000本の精力ドリンクを飲んだ評論家が教えるNo1精力ドリンクとは?_750x400

包茎とは?

股間を抑えている男性

包茎とは、普段亀頭が包皮によって包まれている状態のことです。
また、勃起時に亀頭が完全に剥き出しの状態にならないことです。

新生児は、亀頭が傷つきやすいため、亀頭を守るためにほぼ100%包茎で産まれてきます
そして、成長と共に包皮が自然と向けるようになっています。

大人になるにつれて、段々包茎ではなくなると考えている方は多いです。
しかし、実際には、日本人の60%~70%が通常の状態では包茎であると言われています。

大人になっても包茎であることは、特に目立った症状が出ないため、治療の必要が無いと自己判断されている方は多いです。
しかし、包皮の先端の口の部分が細くなっていることで、亀頭を露出しにくくしている場合があります。
また、締め付けにより、亀頭への血流を悪くしている場合があります。

包茎には複数の種類が存在します。
種類によっては、

  • 衛生的な問題
  • 排尿障害
  • 性行為が上手くいかない

など、様々な問題に繋がることがあります

包茎の種類

包茎のイメージイラスト

包茎には、大きく分けて4種類あります。
それぞれの特徴について解説します。

仮性包茎(余剰包皮型 包茎)

仮性包茎画像

仮性包茎とは、普段は包皮によって亀頭が覆われていますが、勃起時には亀頭が露出する状態のことです。
包茎の中で、もっとの多いタイプです。

仮性包茎は、普段から亀頭が隠れているため、亀頭が刺激に対して弱い傾向にあります。
したがって、セックスをする際に早漏になりがちです。

また、亀頭粘膜も弱いため、亀頭が普段から露出している人に比べて、性病や性感染症になるリスクが高くなっています
亀頭が皮に覆われていることで、様々な病原菌を繁殖しやすくなっています。

真性包茎 (癒着型 絞約型(絞め付け)包茎)

真性包茎画像

真性包茎は、普段も勃起時も亀頭が包皮によって包まれている状態のことです。
包皮の先端である包皮輪が狭いことで、勃起時に亀頭が露出しない原因となります。

真性包茎は、亀頭包皮炎が慢性化し、様々な泌尿器疾患の原因となります
また、正常にセックスを行えない場合があるため、包茎手術をすることがおすすめです。

カントン包茎 (強絞約型包茎)

カントン包茎画像

カントン包茎は、包皮を無理に剥くことによって、強い締め付けによって元に戻せない状態のことです。
カントン包茎になることで、亀頭の下の部分が鬱血(うっけつ)し、包皮がはれ上がっている状態になります。
したがって、放置することで亀頭が壊死を起こす危険性があります。

また、通常時は痛みなどを感じなくても、勃起時に感じるようになる場合があります。
正常にセックスを行えないことや、亀頭への危険性を考え、治療をすることがおすすめです。

潜在的絞約型仮性包茎

潜在的絞約型仮性包茎

潜在的絞約型仮性包茎は、露茎に見えますが、皮の余りが多いことが特徴的です。
カリ首の下に包皮がたまっている状態になります。

包皮を下に下げることで、「絞約輪」と呼ばれる薄っすらと赤い線が付いています。
絞約輪が存在する場合は、潜在的な包茎である場合が多いです。

絞約輪は、過去に皮膚が傷付いた可能性が高く、将来的には慢性的な裂傷となる可能性があります。
年齢が若いと、代謝が高いため、症状が出にくいです。
しかし、加齢とともに症状が現れ、段々と悪化していく場合があります。

症状によっては、非常に強い痛みを伴う場合があります
したがって、包茎手術などの適切な治療を受けることをおすすめします。

その他の包茎

手術画像

包茎には、自分の体型が原因で発生するものが2種類存在します。
それぞれについて解説していきます。

肥満型包茎

肥満型包茎は、下腹部の脂肪によってペニスが埋まることを指します。
本来のペニスの付け位置が前方に押し出されることによって、包皮が亀頭に被さってしまうことです。

肥満型包茎は、その名の通り肥満が原因となっています。
ダイエットやトレーニングによって、脂肪を減らすことが出来れば、改善することが出来ます。

また、脂肪吸引などによって、手っ取り早く改善する方法も存在します。

埋没陰茎包茎

埋没陰茎包茎は、陰茎が通常よりも体内に隠れている割合が多いことで起こる症状です。
埋没陰茎包茎の特徴は、勃起時に極端にペニスの長さに差が出ることです。

埋没陰茎の場合は、通常のペニスの長さに比べ、勃起時に2倍以上の長さになります。
極端に大きさに差がある場合は、埋没陰茎包茎の可能性があります。

包茎のデメリット

海岸で頭を抱えている男性

包茎のデメリットについて解説します。
デメリットを理解することで、治療をするかどうかの判断に役立ちます。

恥垢が溜まりやすい

包茎は、亀頭が包皮によって包まれています。
そのため、恥垢(ちこう)が溜まりやすいというデメリットがあります。

恥垢は、悪臭がし衛生的によくありません。
また、セックスの際に恥垢がある状態では、女性に嫌がられる可能性が大きいです。

早漏になりやすい

包茎の場合は、亀頭が包皮に守られています。
したがって、刺激に対して慣れていないことが多いです。

セックスをする際に、亀頭が刺激になれていないので、早漏になりやすいというデメリットがあります。
長く楽しみたくても、短時間で終わってしまうため、女性を満足させられないことが多いです。

感染症を起こしやすい

亀頭が皮に覆われていることで、様々な病原菌を繁殖しやすくなっています
亀頭粘膜は弱いので、亀頭が普段から露出している人に比べて、性病や性感染症になるリスクが高くなっています

女性に満足してもらえない

包茎であると、女性の膣に刺激を与えにくくなっています
したがって、女性に満足してもらえない可能性が高くなります。

まとめ

英語の書かれた日記とペンの画像

包茎には、様々なタイプが存在します。

  • 仮性包茎
  • 真性包茎
  • カントン包茎
  • 潜在的絞約型仮性包茎

などが存在します。

また、自分の体型によって起こる包茎として、

  • 肥満型包茎
  • 埋没陰茎包茎

が存在します。

どの包茎も、特にメリットがあるわけではなく、デメリットの方が圧倒的に多いです。
したがって、包茎手術を受けることがおすすめです。
女性を満足させたい場合や、自分のペニスに自信を持ちたい方は、ぜひ考えてみてください。

おすすめの記事