バイアグラのジェネリックってどうなの?効果・安全性や入手方法について解説

女医
ED治療において絶大な効力を発揮するバイアグラですが、25mg:1錠あたり1000円~とかなりコストがかかってしまうのが難点ですよね。

そこで、オリジナルのバイアグラよりも安価で購入できる、バイアグラジェネリックを検討してみてはいかがでしょうか。

この記事では、バイアグラジェネリックの効果・安全性や価格相場、購入方法を詳しく解説していきます。

バイアグラのジェネリックとは

ジェネリック医薬品図解画像

ジェネリック医薬品とは、「後発医薬品」とも呼ばれ、新薬の特許が切れたことを受け、同じ有効成分で作られ、一般的にはさらに安価に発売されている医薬品のことです。

バイアグラはシルデナフィルを有効成分とする世界初のED治療薬で、日本国内では1998年にファイザー社より発売されました。

2014年に国内での用途特許が切れたため、現在では様々な製薬会社からバイアグラジェネリックが発売されており、バイアグラの半額~1/4程度の価格で購入することができます。

ちなみに、バイアグラ以外のED治療薬である

check!レビトラ

check!シアリス

は2020年からジェネリックが発売開始されましたが、まだまだ取り扱っているクリニックが少なく、価格もそこまで下がっていないため、現実的に安価で入手しやすいED治療薬は、現状バイアグラのジェネリックのみといえます。

ジェネリックの効果と安全性

とにかく価格が安いことが魅力のジェネリックですが、効果や安全性に問題内のか気にあるところですね。

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結論としましては、バイアグラジェネリックは、オリジナルのバイアグラと比較して効果においても安全性においても一切遜色ありません

新薬と比較して効果・安全性が同等な商品がジェネリック

そもそもジェネリックとは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づいて厳格な基準と既成をクリアし、効果や安全性において新薬と同等であると認められなければ販売することができないため、ジェネリックだから効果や安全性が劣るといったことは無いのです。

新薬との唯一の違いは?

ジェネリックと新薬との違いとしては、

  • 薬の形状
  • 添加剤

などがありますが、有効成分は全く同じですので、効果も同一です。

ただし、ファイザー社のバイアグラ自体が安全に使用するためには医師の処方を受けた上で、用法と用量を守って服用する必要があり、副作用も存在する医薬品です。

ジェネリックはその点においても同様ですので、副作用には充分注意して服用するようにしてください。

バイアグラのジェネリック選び方

バイアグラ錠剤画像

先述の通り、バイアグラのジェネリックは全て効果や安全性は新薬と同等であることが認められているため、どれを選んでも違いはありません。

そのため、クリニックで取り扱いがあるものの中で、最も価格が安いものを選ぶのがベストでしょう。

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味や色などに違いがあり、また、水なしでも飲みやすいタイプなどもあるため、その様な点が気になるのであれば、優先しても構いません。

製薬会社によってレモン味などの風味付きがある

例えば東和薬品から発売されているバイアグラジェネリックである「シルデナフィルOD錠50mgVI「トーワ」」には、

  • コーヒー味
  • レモン味

の2種類が用意されています。

効果はどちらも同じですし、1錠飲みこむだけの薬ですので大きな違いでは無いかもしれませんが、この様な好みの味などで選ぶのもありでしょう。

国内で販売されているバイアグラジェネリック

現在国内で厚生労働省の承認を得ている正規のバイアグラジェネリック一覧を紹介します。

また以下に掲載されていないものは非正規のジェネリックとなり、厚生労働省によって安全性や効果が保証されていないため、注意してください。

中には安全性が保証されない海外製のコピー品を格安で取り扱うクリニックなどもあるようですので、バイアグラジェネリックを処方してもらう際には、製造している製薬会社と製剤名を必ず確認するようにしましょう。

1「シルデナフィル OD錠 VI「トーワ」」

シルデナフィルOD錠50mgVI「トーワ」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィルOD錠50mgVI「トーワ」
会社名東和製品
規格単位
  • 50mg:1錠
風味
  • コーヒー
  • レモン
販売開始2014年5月26日

2「シルデナフィル錠VI「キッセイ」」

シルデナフィル錠25mgVI「キッセイ」画像シルデナフィル錠50mgVI「キッセイ」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠VI「キッセイ」
会社名キッセイ薬品工業
規格単位
  • 25mg:1錠
  • 50mg:1錠
風味
  • ノーマル
販売開始2014年9月19日

3「シルデナフィル錠 50mg VI「YD」」

シルデナフィル錠50mgVI「YD」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠50mgVI「YD」
会社名㈱ 陽進堂
規格単位
  • 50mg:1錠
風味
  • ノーマル
販売開始2014年8月

4「シルデナフィル錠 50mg VI「あすか」」

シルデナフィル錠 50mg VI「あすか」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠 50mg VI「あすか」
会社名あすか製薬 ㈱
規格単位
  • 50mg:1錠
風味
  • ノーマル
販売開始2014年8月

5「シルデナフィル錠 VI「FCI」」

シルデナフィル錠 VI「FCI」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠 VI「FCI」
会社名富士化学工業
規格単位
  • 25mg:1錠:380円
  • 50mg:1錠:750円
風味
  • ノーマル
販売開始2014年10月

6「シルデナフィル錠 VI「DK」」

シルデナフィル錠 VI「DK」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠 VI「DK」
会社名大興製薬 ㈱
規格単位
  • 25mg:1錠
  • 50mg:1錠
風味
  • ノーマル
販売開始2014年9月

7「シルデナフィル錠 VI「TCK」」

シルデナフィル錠 50mg VI「TCK」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠 VI「TCK」
会社名辰巳化学㈱
規格単位
  • 25mg:1錠
  • 50mg:1錠
風味
  • ノーマル
販売開始2014年9月

8「シルデナフィル錠 VI「SN」」

シルデナフィル錠 25mg VI「SN」画像シルデナフィル錠 50mg VI「SN」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠 VI「SN」
会社名シオノケミカル㈱
規格単位
  • 25mg:1錠:390円
  • 50mg:1錠:775円
風味
  • ノーマル
販売開始2014年9月

9「シルデナフィル錠 VI「テバ」」

シルデナフィル錠 50mg VI「テバ」画像

「販売情報」
製品名シルデナフィル錠 VI「テバ」
会社名武田テバファーマ ㈱
規格単位
  • 25mg:1錠
  • 50mg:1錠
風味
  • ノーマル
販売開始2014年10月

バイアグラジェネリックの入手方法と価格相場

この記事内でも何度か触れていますが、バイアグラはジェネリックも含め、全て処方医薬品です。

そのため、医師の処方なしには購入することはできません。

女医
バイアグラジェネリックが欲しい方は、ED治療を行っている内科や泌尿器科、男性クリニックなどを受診するようにしてください。

バイアグラジェネリックの処方を行っているかどうかは、ホームページから確認することができます。

勃起不全治療剤は全て保険適用外

バイアグラジェネリックは保険が適用されない医薬品ですので、自由診療となり、価格はクリニックによってまちまちです。

そのためあくまでざっくりとしたものにはなりますが、バイアグラジェネリック1錠あたりの価格相場は次のようなイメージになります。

  • 25mg錠:400円~700円
  • 50mg錠:800円~1,100円

オリジナルのバイアグラは

  • 25mg錠:1,000円~1,500円
  • 50mg錠:1,300円~1,800円

程度ですので、バイアグラジェネリックは非常に安価で購入できるということが分かります。

個人輸入には注意が必要!

バイアグラジェネリックの入手方法として、クリニックを通さずに個人輸入するという方法がありますが、個人輸入での購入は行わないようにしてください。

女医
1錠あたり100円強で購入できる場合もありますが、先述の様に国内正規ジェネリックではなく海外製コピー品である場合が多く、また偽造薬も多く出回っています。

海外では偽造薬の服用による死亡事故が発生したことがあり、国内でも救急搬送された事例があります。

1錠あたり2~300円程度コストを抑えることとリスクが全く見合わないため、国内正規ジェネリックを安く取り扱っているクリニックを探すのがベストです。

まとめ

バイアグラのジェネリック医薬品について解説しました。

バイアグラジェネリックはオリジナルのバイアグラと効果・安全性が全く変わらず、価格は大幅に安く購入することができるため、バイアグラの服用をお考えの方は、ぜひジェネリックも検討することをおすすめします。

ただし、バイアグラはジェネリックも処方薬となりますので、必ずクリニックで処方してもらうようにしてください。
個人輸入は偽造薬のリスクが高いため、おすすめしません。

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