EDとは?勃起不全・勃起障害の原因と改善方法!早めに対処すれば治る

EDは、男性なら誰もが発症する可能性を秘めています。

そもそもEDとはどんな理由で発症し、何に注意すれば防ぎやすくなるのか知っていますか?

EDは早期治療がポイントになります。

なので、EDの兆候や正しい治療方法についても触れながら、改善策を解説します。

ED(勃起不全)とは?

EDの定義は「性交時に十分な勃起が得られない」ことや、「十分な勃起を維持できない」ことであり、勃起不全により満足な性交を行えない状態を指しています。

勃起不全を英語表記すると「Erectile Dysfunction」で、頭文字を取ってEDと呼ばれています。

ED(勃起不全)を「恥ずかしい」と考える男性が多いです。

恥ずかしくてパートナー(彼女や嫁など)や家族に打ち明けられない人や、医療機関に相談へ行けないという男性もいます。

最近では、バイアグラなどの勃起薬が開発されたこともあり、明るく楽しい性生活を取り戻すために、行動をはじめる方も多くなりました。

成人男性の3人に1人がEDで悩んでいるというデータがあります。
(竹越昭彦院長コラム:日本のED患者数より)

20代や30代の若い男性でもEDになる人が増えています。

年代別で見ると、中等度以上の深刻なEDの悩みを抱えている人の割合は、

  • 20~30代:7人に1人
  • 40代:6人に1人
  • 50代:3人に1人
  • 60~70代:2人に1人

という統計データがあります。

決して、若いからといって油断はできず、男性にとってEDは他人事ではありません。

日本人はEDの発症率が高い

倦怠感、疲労感を感じる中年男性

日本人は、EDの発症率が高くなっています。

ストレスにさらされやすい社会構造や、医療機関への相談を行う男性が少ないことなどが主な原因です。

EDに関する統計学では、医療機関に相談した人物が、EDを自覚する人物の内わずか5%程度であることがわかっており、これはアメリカの1/10に過ぎない割合です。

ED治療先進国のアメリカでは、多くの患者が早期段階で手を打って症状を改善させています。

一方で、日本では放置して悪化させるパターンが多く、患者数が減りません。

こんな症状が出たらEDの兆候かも?

男性器を掴む・痛み

EDとは、完全に勃起しない症状を指すだけではありません。

勃起の不十分もEDに含まれます。

EDの症状は以下の通りです。

  • 性欲はあるのに勃起しない
  • 興奮しているのに勃起しにくい
  • 勃起しても挿入できる硬さにならない
  • 勃起が長続きしない
  • 挿入中に中折れしてしまう
  • 勃起できないときがある

突然のように、全く勃起ができなくなるというケースは少ないです。

少しずつ勃起しにくくなることがほとんどです。

そのため、初期症状のうちに早めに対処することで、悪化を防ぐことが可能です。

EDになってしまう原因

EDの原因は、大きく分類すると、

  1. 精神的原因
  2. 身体的原因

の2種類です。

EDの原因①:精神的原因

ハートが傷ついて絆創膏を貼る(精神的ダメージ・心理的ダメージ)

性に関する知識や経験に乏しく、パートナーとのセックスに不安を感じたり、コンプレックスを抱いたりすることにより、EDになる場合があります。

例えば、大切な彼女と初めてのセックスや、結婚して初めて臨むセックスで、楽しみよりも不安や恐怖が先行した結果、勃起不全に陥る可能性があるのです。

経験を持っていたとしても、以前のセックスでパートナーから傷付くことを言われたり、自信を失うような出来事が起きていたりするケースでもEDに陥ることがあります。

また、早漏を指摘されたり、ペニスのサイズ・形に悩みを持っていたりする場合などもEDを引き起こしやすくなってしまいます。

さらに、セックス以外でなんらかの悩みやストレスを抱えている場合、性欲そのものが失われることもあります。

このような場合は、EDの治療よりも、精神科で診察してもらうのが先になります。

EDの原因②:身体的原因

包帯を巻いている男性(ミイラ)

身体的原因のEDとして特に多いのが、男性ホルモン分泌量が減ったことによる勃起不全で、このケースでは、勃起力の低下に加え、精子の質が落ちることも特徴的です。

生活習慣病もEDの原因として非常に多く、高齢者のほうがEDを発症しやすいのは、年齢を重ねるにつれ、糖尿病などを発症することが増えていくためです。

アルコール依存の状態にある方や、喫煙習慣のある方も、EDを引き起こすリスクを抱えてしまいます。

また、薬の副作用としてEDが起こることもあります。

日本の薬は、命に関わる問題ではないことから、薬の副作用としてEDが明記されていないことがあります。

常備薬がある方は、確認してみましょう。

ペニスがなんらかの形でダメージを受けている場合や、脳卒中や骨髄損傷など、神経を傷付けるような病気に罹った場合、身体的な問題で勃起できない場合があります。

まれに起きるのはペニスへの血管狭窄です。

ペニスに流れるはずの血液が阻害されてしまい、物理的に勃起ができなくなるというケースも見受けられます。

男性ホルモン(テストステロン)の減少が理由でEDになりたくない男性は、テストステロンを増加させてED対策すべきです。

EDを治す方法

EDをリスクなしで治すためには、医療機関への相談以外にありません。

最近では、ED治療薬を個人手配することもできます。

しかし、個人で手配することが危険な理由を解説します。

まずは医療機関に相談をする

聴診器で診療中のベテラン男性医師

EDの治療というと、バイアグラの使用などが頭をよぎります。

投薬以外で改善できる可能性があるので、まずは医療機関に相談しましょう。

特に、心理的原因でEDになっている場合は、精神科医によるカウンセリングで解決する可能性があります。

カウンセリングすることによって、セックスに自信を持つことが出来ます。

医療機関では、治療の方針を決定するために、まずは「国際勃起機能スコア」という問診票にチェックを入れて、診断を受けることになります。

必要と認められる場合には、ペニスの変形、あるいは前立腺疾患などの可能性も視野に入れた検査が行われ、意外なトラブルが見つかることもあります。

EDの治療方法

白衣を着た男性医師

EDの治療方法は、患者の希望にそって決められます。

一般的な投薬治療の場合、経口薬や注射など、3種類の薬の中から使用する薬剤を決めます。

人気が高いのは「ホスホジエステラーゼ阻害薬(PDE)」という経口タイプの薬です。

しかし、強い薬剤が不要と判断された場合は、サプリメントで解決を図ることもあります。

勃起できるものの、その状態を維持できない場合には、「絞扼リング」と呼ばれる機械的器具をペニスに装着して、勃起を維持させる治療法も存在します。

薬物の使用ができない場合には、「陰茎プロステーシス」という棒状のシリコンを挿入する手術を行う治療方法も有効です。

個人でED治療薬を調達するのはオススメしない

ハンドパワーを送る男性

ED治療薬は、インターネット上で販売されることもあります。

いくつかの重大な問題を抱えることになるため、個人で調達することはおすすめ出来ません。

まず問題になるのが、ED治療薬として販売される商品に偽物が紛れ込むことが多い点です。

流通するED治療薬の半数以上が偽物とされています。

仮に本物だったとしても、用法用量を調べることは出来ます。

しかいs、病気や服用薬によっては、命に関わるような重大な危険にさらされる可能性もあります。

飲んでも問題がない健康状態なのかは、専門医でなければ正しく判断できません。

必ず医療機関で検査を受けてから治療方針を決めるようにしましょう。

まとめ

医療機関の診療に消極的な日本人男性は、EDになっている人は多いです。

EDNo原因には、大きく分けて「心理的な原因」「身体的な原因」の2種類です。

心理的もしくは、身体的な原因で勃起力が失われます。

医療機関に相談すると、患者の希望を尊重した治療を受けることが出来ます。

安全な投薬治療などに臨めます。

勃起力の不調や不安を感じたら、すぐに治療を受けることをオススメします。

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