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屈曲ペニスとは？
男性の中には、ちんこが曲がっていることをコンプレックスに思う方は多いです。
曲がったペニスのことを、屈曲ペニス（くっきょくペニス）と呼びます。
屈曲ペニスは、様々な別名が存在します。
- 陰茎湾曲症
- 屈曲陰茎
- 陰茎屈曲
- 湾曲ペニス
- 湾曲陰茎
など、様々な呼び方をされています。
屈曲ペニスは、主に勃起時にペニスの根本あるいは途中から曲がっている状態のことです。
したがって、平常時に曲がっていなくても、勃起時に曲がっていると屈曲ペニスと呼びます。
ペニスが曲がる方向は、上下左右に様々あります。
多くの場合は、ペニスの中ほどから下向きに折れ曲がることが多いです。
また、ペニスの根元から極端に横方向へ曲がる場合もあります。
屈曲ペニスの曲がり方
屈曲ペニスの曲がり方は、上下左右様々です。
しかし、実際にどの様な曲がり方をするのか、見ないことにはイメージは付きにくいです。
したがって、屈曲ペニスの曲がり方について、詳しく図で説明していきます。
上方向・下方向に屈曲したペニス
上記の図のように、
- 上方向
- 下方向
にペニスの途中から屈曲する場合があります。
基本的には、勃起することでペニスは上方向に勃ちます。
そして、上方向に勃ったペニスの途中から屈曲します。
左方向・右方向に屈曲したペニス
上記の図のように、左右に曲がる際は、
- 根本
- 途中から
の2つのパターンで曲がります。
根元から曲がる場合は、極端に横方向に曲がってしまいます。
屈曲ペニスの原因
ペニスは、海綿体に血液が流れることで勃起します。
したがって、平常時は海綿体がスカスカで、ペニス自体がしょんぼりしています。
興奮を感じることで、海綿体に血液が流れ、膨張することで勃起します。
勃起することで、白膜も伸びて膨らみます。
白膜は、線維組織がたくさん重なっているので、丈夫な組織です。
したがって、ある程度膨張すると、膨張しなくなります。
白膜の膨張が止まった時は、パンパンに膨れて最大のサイズの状態で硬くなります。
屈曲ペニスは、勃起時に膨らむ白膜の膨らみ方が悪いことによって発生します。
例えば、白膜の下側よりも上側の方が伸びやすい場合、下に屈曲したペニスになります。
パンパンに膨張した際に、伸びやすい面が周囲よりも多く伸びることで、向きが曲がってしまいます。
生まれつき白膜が伸びてペニスが屈曲している場合は、「先天性陰茎湾曲症」と言います。
先天性陰茎湾曲症は、ペニスの成長期である思春期に気付くことが多いです。
ある程度ペニスが大きくなるまでは、先天性陰茎湾曲症に気付くことは難しいです。
また、中年以降に発生する場合は、白膜にしこりが出来ることで、屈曲する場合があります。
しこりによってペニスが曲がることを、ぺロニー病（ペイロニー病、パイロニー病、陰茎硬化症、形成陰茎硬化症）と呼びます。
しこり以外にペニスが屈曲する場合としては、ケガや事故によって白膜が裂けて曲がる場合もあります。
屈曲ペニスの問題点
屈曲ペニスの問題点について紹介します。
主な問題点は、以下の通りです。
- 精神的なコンプレックス
- 性行為の障害
- 勃起不全（ED）の原因
上記の問題点について、詳しく紹介していきます。
精神的なコンプレックス
屈曲ペニスは、平常時には問題ありません。
しかし、勃起することでペニスが屈曲したり湾曲したりします。
また、人によっては、極端に曲がっている場合があります。
したがって、女性とのセックスを不安に感じる方が多いです。
しかし、本来ペニスが真っ直ぐな方は少ないです。
ほとんどの方は、少しでも左右または上下に曲がってます。
したがって、少し曲がってる程度では、気にする必要はありません。
極度に曲がっている場合のみ、コンプレックスに思う場合があります。
性行為の障害
屈曲ペニスは、勃起した時にペニスが曲がります。
したがって、
- 挿入しにくい
- すぐに抜ける
などの原因になります。
また、極度に曲がっている場合は、女性の性器の中で強い摩擦を起こしてしまいます。
その結果、女性を不快な思いにさせる場合があります。
そして、女性だけでなく、男性の亀頭にも強い摩擦が発生します。
したがって、亀頭への負担が強くなり、お互いにセックスで快楽を得られなくなります。
勃起不全（ED）の原因
ペニスの屈曲が強ければ、屈曲に伴った痛みを発生する場合があります。
その結果、勃起不全（ED）やインポテンツに陥ることがあります。
また、屈曲によるペニスの変形が、精神的なストレスとなり、EDを引き起こすこともあります。
屈曲ペニスの治し方は手術が一番
屈曲ペニスは、手術を受けることで、真っ直ぐなペニスに治すことが出来ます。
前述したように、ペニスが屈曲する原因は、白膜が伸びたり裂けたりすることによって引き起こします。
したがって、手術によって問題のある白膜を正常な状態にすることで、真っ直ぐなペニスに戻すことが出来ます。
しかし、屈曲ペニスを手術するには、かなり難易度が高いです。
難易度が高い手術なので、全国でも執刀できる医者は限られています。
そのため、手術を受けることが出来る場所に限りがあります。
手術自体は、日帰りで受けることが出来るので、休日があまりない方でも手術を受けやすいです。
また、完全予約制で、個室で診察を受けることが出来ます。
そして、スタッフは全て男性であることが多いです。
したがって、恥ずかしさやプライバシーの心配はありません。
まとめ
屈曲ペニスは、ペニスが根本もしくは途中から曲がっているペニスです。
男性の多くは、多少なりともペニスが曲がっている方が多いです。
しかし、極端にペニスが屈曲している場合は、コンプレックスに思う方が多いです。
また、勃起不全（ED）の原因や、快楽のあるセックスを行うことが出来なくなります。
したがって、極端にペニスが屈曲している場合は、手術を受けることがおすすめです。
屈曲ペニスの手術は、日帰りで受けることが出来ます。
また、完全予約制・完全個室性で、秘密厳守に徹底しています。
したがって、恥ずかしさやプライバシーの心配をする必要はありません。
屈曲ペニスに悩んでいる方は、クリニックに相談してみることがおすすめです。
クリニックによっては、無料で相談をすることが出来ます。
ぜひこの機会に自分のペニスと向き合ってみて下さい。
